メイクアップアーティサンの田中宥久子さんによる人生哲学エッセイ
化粧品ブランドのSUQQUの開発者でもあります。
日本人の肌に合った色の開発、
ファンでは超微粒子が流行に対して肌に入り込まない大きさの粒子、
50代になることを心から喜んだこと、
人が愛せないといい仕事ができないということ、
SUQQUの店舗スタッフには、売ることでなく言葉が舌足らずでも
商品のよさを真摯に顧客に伝えることを教育している、
そして店頭で置いてきぼりになっているスタッフの心遣いと教育がもっとも大切であること
謙虚であること
などなど、勉強になることがたくさん詰まっていました。
自分はつくりたいものをつくるアーティストではなく、
人に必要とされるものを生むアーティサン=職人でありたいこと、
これも私の心に響いた言葉です。
お勧めの書籍です。